幸せをさがす日記
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幸せをさがす日記
オグ マンディーノ
竹書房 刊
発売日 2002-06
価格:¥1,890(税込)
亡くなったのはおしいです。 2005-03-16
残念ながら、オグマンディーノの作品は、まだ読んだことがありません。
あらゆる批評家にオグマンディーノという人物はいかなる人なのか?
と勝手に憶測されるよりも、自分のことを自分で説明した方がいいと
友人に薦められ、この作品を残すことになったようです。もちろん彼の大作や各公演先でのエピソードなど、私たちの普段接する
ことのない世界についても書かれていますが、自宅の庭や小鳥たちの
変化など、小さな幸せを探す名人だなと感動しました。
そんな人だからこそ、素晴らしい作品を残せたのだと思いもします。でもきっと私たちにも少し真似ができそうです。幸せをさがす日記。
この作品をお手本に日記をつけてみるのも良いでしょう。
それが、世界にたった一つしかない名作になるのだろうから。
ヒーローの中のヒーロー 2005-02-15
小説家の私日記を読むと,それまでの作品にのぞく作者像と,日記に書かれた内容とがあまりにもかけ離れており,読者としては困惑したり失望したりすることが多い。
しかし,オグマンディーノ本人が書いたこの唯一の日記には,そのような読者を裏切る要素は全く存在しない。それどころか,私たちの心をゆさぶり動かしたあの小説中のヒーローたちは,実際のオグ氏の体験によって血肉を与えられた存在であったことが分かり、彼らに対するこれまで以上の愛情と尊敬の念が芽生えてきた。
この日記には,他にも,小説中からは窺い知ることができない晩年のオグ氏の生活が記されている。カタログショッピングが好きだったり,園芸が好きだったりという意外な面や,子どもや孫と触れ合うことを何より大切にしていることが記されている。幸せとは,日々当たり前に存在する多くのことをきちんと成し遂げることによってのみ得られるのだ,と訴えているように思える。
マンディーノ氏は実は晩年,健康を著しく崩していた。生活に対して不安や恐怖を抱く,人として当然の弱さも見せていた。しかし,そのようなつらい状況にあっても、勇気をもって日々自分の人生に挑戦し,接する人全てにその勇気を分け与えつづけた彼は,まさにヒーローの中のヒーローとして,永く読者に思い出されよう。
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この記事は2006/4/17に作成しました。
